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仰天ニュース 日テレ 5月15日 ウェブストーカースペシャルまとめ! [テレビ]

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今夜放送の仰天ニュース、ウェブ&ストーカースペシャルのあらすじです。


予習したい方や見逃した方もどうぞ。



【4人の子供を持つ母親】
とある母親は子離れができず、あまりにも異常な行動をとるようになってしまいます・・・。


ある街で、ライターとして活躍するフランチェスカ・ケリー。

彼女は、仕事に理解のある夫と、4人の子供に恵まれた。しかし彼女は、ちょっとした問題を抱えていました。

フランチェスカがはじめに我が子を送り出したのは2004年のこと。

長女であるアナリザが、自宅から家を出た。これまで家族全員での生活に慣れてしまっていたフランチェスカは、一人娘がいなくなり、寂しさでいっぱいであった。
彼女がメールを送るとアナリザはかえしてくれた。メールのやり取りでアナリザの様子が分かり、寂しさを紛らわす事が出来た。


それから2年後。長男のウィルも大学へ進学。新たな生活へと旅立った。

フランチェスカは、子供を送り出すのは2度目。
彼女は、メールで愛するウィルの現状が分かれば安心出来ると思った。

しかし、何度メールを送っても返事が返って来るのは10通に1通程度。しかも内容は「最高」「うん」など、男性特有のそっけないもの。
フランチェスカは、夫に相談。夫は、男なんてこんなもんだよと言った。
そんな彼女の気を紛らわせたのは、息子が通う大学のラジオ局が放送するバスケの試合。理解しがたいが、夢中でラジオを聞く事で、遠く離れた場所に暮らす息子と同じ経験をしている気持ちになれた。
しかも、家にはまだ双子の息子がいる。それだけでも気持ちが和らいだ。


そして6年後。双子の息子が、遂に大学へ進学。旅立つ時が来た。始めこそ、電話やメールをくれたが、日が経つにつれ数が激減。
フランチェスカは、自立した子供とは対照的に子離れが出来ず、寂しい気持ちに襲われた。

聞きたい事はいっぱいあるが、向こうからは連絡がない。そこで、電話をすると「うざい」と言われ、まともに会話も出来なかった。


そんな彼女にとっての大切な情報源が、パソコンのSNS画面。実は、メールや電話で連絡が来なくなった時のため、息子たちとネットで友達登録をしていた。

こうしてフランチェスカは、毎日のようにSNSをチェック。

離れた場所で暮らす息子の行動を把握しないと気が済まなくなった。さらに、大学のサイトでどこかに息子の姿がないか、しらみつぶしに探した。その結果、彼女はパソコンの前に釘付けとなった。そしてより一層、息子の生活を干渉。



そんなある日。見た目の印象の悪い友人と一緒に歩いている二男のマックスが映った。フランチェスカは、心配で夫に相談。夫は、見た目で判断してはいけないと注意。
しかし、彼女は心配で我慢が出来ず、二男のマックスに電話。すると、友達の事を悪く言われたマックスは「もう電話をかけてこないでくれ」と怒って、電話を切った。

フランチェスカは、このまま放っておく事は出来ないと決意。マックスの所へ行く準備を始めた。そこへ夫がやって来て、彼女を止めようとした。しかし、フランチェスカの行動は歯止めがきかない状態になっていた。


実は、アメリカでは「ヘリコプター・ペアレント」と呼ばれる過保護な親たちが社会問題化。
例えば、2012年12月。音楽大学に通う女子大生が、監視する両親を「ストーカー」で訴えた。裁判所は、娘には自分で人生を選択する権利があると、娘の訴えを認め、接近禁止令を出した。このような事例が実際にあるのである…


【友達からパソコンに送られてきたメール】

それを開いたことで女子高生たちの日常がある男の目にさらされることに・・・。

2009年ドイツ・ヴェストモルト市。

この日、セリーヌ(16)は、友人ルースのサプライズ誕生日パーティの計画を練るために、夜に数人の友人とチャットサイトに集まっていた。

このチャットサイトでは、リストから友達を選び通話ボタンを押せば顔を見ながら通話することができる「ビデオチャット」が利用できた。

映像はコンピュータに内蔵、または外付けのウェブカメラで撮影。複数名と同時に通話することが可能だった。しかし、気軽で便利なこの機能が、セリーヌを大きな事件に巻き込むことになる。

ビデオチャットを終えてしばらくして、クラスメートから画像付きの1通のメッセージが届く。実は、セリーヌに画像を送ったのは、クラスメートではなかった。それは一人の男。

数日前、この男はセリーヌの友人のチャットIDとパスワードとハッキングしていた。そして、男は友人リストから少女を何人か選び出すと、友人になり済まして、あるウィルス付きの画像を送った。それは、「遠隔操作ウィルス」。離れたところにいながらも、コンピュータの操作が可能になってしまうウィルスだった。その機能を悪用すると、持ち主のコンピュータに直接触れることなく、データを盗むこともシステムを壊すことも出来る。

男が送ったのは、開いた瞬間に遠隔操作が可能になるプログラムが自動でダウンロードされてしまうもの。送られるのは普通の画像の為、本人は不正なプログラムが侵入したことに全く気付かない。

こうして、少女のコンピュータに遠隔操作ウィルスが入ると、男はビデオチャットで使用する「ウェブカメラ」を起動。男の最終目的は、なんと女子高生ののぞきだったのである。

男がのぞき見しているのは、10代の少女ばかり、その数100人以上だった。送られた画像を開いてしまったセリーヌは、この瞬間から着替えを含め全てを男に見られてしまうことに。

しかしある日、セリーヌはビデオチャットを使用していないのにウェブカメラのランプが点灯していることに気づく。実は、男が遠隔操作でカメラを起動している間にランプがついてしまっていたのだ。このことを母に相談すると、母は職場に出入りしている、コンピュータのセキュリティ会社のトーマス・フロースという男性に相談。

すると彼は、遠隔操作でのぞかれている可能性を指摘した。実は、フロースは数か月前からウェブカメラの異常を聞き、調査をしていた。セリーヌのコンピュータもすぐに業者に調べてもらうと、ついにウィルスが発見。

同時期に、複数の女子高生のコンピュータからもウィルスが発見され、フロースの解析もあって、女子高生たちは警察への告発に至った。その後、警察が発信源を特定し、2010年7月、遂に男を逮捕した。裁判の結果、プライバシー侵害、データ侵害の罪で1年10か月の執行猶予付きの懲役となった。


【高級ホテルで結婚式を楽しみにしている女性】

そんな彼女には人に言えない秘密がありました。その秘密とは・・・

2012年10月、イギリス南東部の街ルートンに住むカップル、夫ポール・カーティー(51)と妻ポーリーン・ベイリー(27)。

ポールは国防省承認のエンジュニアであり、ポーリーンは心理カウンセラー。年の差24歳だがラブラブのインテリカップル。そんな二人は数日前に婚約。盛大な結婚式を挙げる為、15もの式場を見てきたが理想のものに巡り合えず…。

ある日、1000年の歴史を持つ貴族の館を改装した5ツ星ホテルでの下見。ウェディングプランナーのミッシェル・コネリーの案内のもと、会場を紹介される。そこには豪華な装飾、料理など彼女が望む全てがつまっていた。

二人はすぐこの式場に決めた。しかし後にホテルからプランの件で連絡すると言ってから10日が過ぎても連絡は来ない。翌日連絡してみるとミッシェルは休暇をとっていたという。希望日は既に予約が入り、6月下旬、先の申し込みをすると、明日改めて連絡するということだった。

翌日、ミッシェルからメールが届く。しかしその内容は、ミッシェルが二人がここで式を挙げるには相応しくない人物だという内容で、本来ならミッシェルの上司に送るはずのメールが作業を誤り当のポーリーンにも送信してしまった。すぐさまホテルに乗り込み怒りの限りまくしたてた。ミッシェルは謹慎処分になるなどホテル側から謝罪の言葉を引き出したものの、虫の居所がおさまらないポーリーン。

なんと知り合いの新聞記者にこの件を話した。記事は反響を呼び、TV局から番組出演の依頼も。一方、ホテルには非難の電話が殺到。ポーリーンには近隣住民からも職場でも皆が同情し、励ましてくれていた。

ホテルの失態を公表したことにより、一躍時の人となった二人。しかし数日後、近隣住民の人達がポーリーンを避けるようになる…。その理由は、その日の新聞記事。

記事タイトルには『結婚式が断られたのはこれが理由がじゃないのポーリーン?』とあり、彼女のセクシーな水着姿の写真も。
実はカウンセラーとして働く傍ら、深夜のケーブルテレビやウェブ上でセクシーモデルとして出演。このTVは画面に表示された番号に電話すると出演モデルたちと一対一で会話ができるサービスが特徴。

更に、お金を払って電話を続けるとモデルの女性が一枚、また一枚と服を脱いでいき、場合によっては露わな姿にも。その時の実際の写真もある。彼女はこのバイトを5年も続けていて、一万人以上のファンがいた。
実は夫ポールも副業でこの番組のプロデューサー業を担当。二人の出会いもここからだ。
怒りのメディア出演により、それを見たファンが彼女に気付きネットに書き込み、それを見た記者が今回記事にしたのだ。なお、この事件に対しホテル側は一切の取材を断り沈黙を守っている。もしかするとそれは名門故の心遣いなのかもしれない。

ちなみに思わぬ形で赤っ恥をかかされた二人も現在、メディアからの取材依頼を一切断っている。しかし二人の愛は変わることなく今年の6月、結婚式を挙げる予定だという。
もちろん別のホテルで。





内容盛り沢山ですね!!

しかしウェブストーカー、ネットストーカーは最近のSNSの普及により増えてきてると思います。特にtwitterやfacebookだと今の自分の状況が簡単に把握されてしまうので注意が必要です。

もちろんストーカー側が悪いのですが、そのような情報を流さないことやネットでのトラブルに巻き込まれないようにしたいところですね!
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