テレ朝 関ジャニの仕分け∞ 批判相次ぐ カラオケに意味はあるのか? [芸能]
今夜も放送されるテレ朝の「関ジャニの仕分け∞」ですが、視聴者の評価はあまりよろしくないようです…
企画に飽きたという人が多いみたいです。
主に批判が集まっているのはカラオケの得点対決。
番組見たことがある方はご存知かと思いますが、実はこれ、関ジャニが歌うわけではありません。
関ジャニではない歌手や芸人さんが歌うカラオケを延々と見せられるという関ジャニファンの皆さんからしたら苦行としか思えないものなのです。
しかも、これは出演している関ジャニではない歌手の方にも失礼なのではないかと私は考えています。
理由はカラオケ対決を、オーディエンスによる評価とかではなく、通常のカラオケ店にある機器で採点をすることにあります。
カラオケ店にある機器は音程、ビブラートなどを総合的に評価するものですが、歌手はその場のアドリブ等で音程をずらしたりするので必ずしも歌手が高得点を得ることができるとは限りません。
それをわざわざ点数で開示するのはおかしいと個人的には思います。
ジャニーズの話に戻ります。
実際、番組を見る層としては関ジャニファンが多いのではないのでしょうか。
それなのに何故このような企画を続けるのか。それはやはり視聴率がとれているからでしょう。
ただしこの視聴率は関ジャニを見たい視聴者によるもの。きっと関ジャニファンの皆さんは退屈に曲を歌い終わるのを待っているのです。
視聴率がとれていると同じ内容を繰り返すのはテレ朝の悪い癖だという指摘もあります。
視聴者の層に合った番組を提供していってほしいものです。
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